こんにちは。 現場大好き ぜんこうです。
名古屋市の改装工事現場では、玄関引戸をカバー工法で生まれ変わる作業を行っています。
工事を担当してくれるのは、知多トーヨー住器さん。
昔ながらの欄間付きの引違い戸ですが、これをハイタイプの引戸にしていきます。
まずは、既設の玄関を撤去です。
全部解体するのではなく、既設の枠を残して撤去していきます。
LIXILのリシェントという製品で、既設の枠を利用して、新たに枠を取り付けていきます。
竪おこしを調整しながら、新しい枠を取り付けていきます。
新しい障子を吊りこみます。新しい障子は断熱性が高くなったペアガラスです。 断熱性と共に防音性能も高まります。
はい!!完成です。 ハイタイプの建具になり、デザインをおしゃれな引戸に生まれ変わりました。
直す前の建具は、2ロックだったのですが、それぞれ違う鍵だったため、鍵をかけるのも大変でした。
今回、防犯性能が各段にアップしたディンプルキーの2ロックになっただけでなく、タッチキーにさせて頂きました。
タッチキーにすることで、カバンやぽっけにキーをいれたまま、スイッチをポチっと押すだけで、施錠/開錠が可能になります。
少し金額はアップしてしまいますが、後からは変更できませんので、つける事が可能でしたら、ぜひともつけてくださいね。
おススメの機能です。
また、こちらのリシェントは補助金対象ですので、この機会にいかがでしょうか?