こんにちは。ぜんこうです!
名古屋市中川区のH様邸改装工事現場では、2階の木工事がちゃくちゃくと進んでいます。
先日からは床の下地工事が始まりました。畳を撤去し、畳の厚さ分で下地とフローリングを仕上げていく。簡単そうに思えるかもしれませんが、そうはいきません。畳の厚さは一般的に55mm。 30mmの木材と、12mmのベニヤ(針葉樹合板)、12mmのフローリングを足すと54mm。 きれいにそろうはずなのですが、現場ではそう簡単にはいきません。
こちらの現場では、既設の床がむくっていたり、そっていたりとまちまちでした。
そっている場合はパッキン材をかえば良いのですが、むくっている場合は、下地の木材を削る方法になります。
ですので、まっちゃんは電気カンナを使って、一本一本、鉋をかけながら、調整して下地をおこしていきました。
フローリングを張ったさいに、敷居から1ミリ下がっている高さで下地を作っています。
出来上がった下地に、針葉樹合板を張っていきます。 釘打ち機でパンパンと留めつけていきます。
下地完成です!!