こんにちは。ぜんこうです。
知多市の古民家再生/外装改修現場では、引き続いて大工のあらちゃんが、屋根の破風鼻隠しの下地工事を行っています。
あらちゃんと屋根の通りを確認すると、悪いところで垂木が7cmほどダレている(下がっていること)が確認できました。どうしようか。。。と
検討をした結果、このまま破風鼻隠し下地を取り付けると、仕上がりが悪くなる→できる限り直そう!!となりました。
室内はさわらない(工事をしない)ので、中に影響が及ばないようにしないといけません。
室内に入らせて頂いて、仕上げを確認。 ここまでなら垂木を上げても大丈夫だろうというラインを確認。
垂木をバールで上げていき、クサビをかっていきます。浮いている垂木は、新たにビスで締め上げ固定をしていきます。
何度も調整を重ね、半日が過ぎてしまいました。
ですが、やる前とやった後では、通りが全然良くなりました。 やったかいがあったねと二人で満足げに話しをしました。
既設の垂木の通りが悪いため、墨を出してから、まっすぐに丸ノコを入れていきます。
イイ感じになってきました。