正月が明けて、琥珀さんが独りぼっちに耐えられず、ビリビリにした障子。
お仕事でもお世話になっている、ノリマサ表具さんに相談し、下半分だけをネコちゃん用ワーロン障子を貼ってもらうことにしました。
引き取ってもらって、貼り直してもらい本日ドキドキの設置。
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ちょっとした実験になるので、ひとまず引き違いの障子を貼り替えて試してみることに…。もう一方のビリビリの方は、通常の障子を自宅で貼り直して様子見です。
質感も違うので、下半分が全然違う感じになってしまうかと思いきや、、、元の障子と同じメーカーさんのワーロン障子を取り寄せてもらったので、色合いもそこまで気になる感じはありません。触るとやっぱりワーロンは張りがあり強い感じ。少し期待が持てます。
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上部のちょっとした穴は、嫁の補修でごまかして…。琥珀がビリビリしたくなるとっかかりをなくすのが目的です。
はぁ~~~、どうか無事ですぎていって欲しい。そう願わずにはいられません。
ところで、『表具屋さん』ってあんまり聞きなれないフレーズではないですか?
障子や襖、は耳なじみがあるかもしれませんが、『表具』となるとあまり聞き覚えがないかもしれません。
襖や障子の張替えや調整を行ってくれる職人さんです。我が家みたいに、障子がビリビリで直したい時や、襖にシミができた、
和室を洋室にした時に襖の柄を変えたい、など。こういった相談は表具屋さんにしてみるといいかもしれません。
あまり聞きなれないけど、実は結構身近なものって意外とありますね。