こんにちは。ぜんこうです。
知多市の古民家再生/外装改修現場では、大工のあらちゃんが木工事の真っ最中です。
今回、屋根の葺き替えや外装の改修がメインの工事なのですが、能登半島地震の事もあり、少しでも耐震性を向上できないかという話を頂き、現段階で
安価でできる方法として、構造用合板を張ることにしました。
針葉樹合板の12㎜を、柱間で取り付けていきます。 N50釘を細かく100㎜間隔で打ち付けていきます。
また、土葺きの非常に重い瓦屋根がのっていましたが、引掛桟瓦葺き変更することにより、屋根の重量が減り、こちらも耐震性が向上します。
ハフハナ下地ももう少しで完了です。
風が強いので、板材を運ぶ時はあおられないように、注意しながら移動しています。