こんにちは。ぜんこうです。
知多市の古民家再生/外装改修現場は、高浜市の瓦屋さんのマルワ瓦工業さんが来てくれました。
マルワの社長の平澤さんは、40半ばなのですが、元々コピー機のレンタルの会社の営業をやられていた経験から、物腰もやわらかい上に、現場の事もよく知っており、頼りになる瓦屋さんです。
今日から、下地作成に入ります。
軒先やケラバは、大工さんが作業を行うため屋根合板は張らずに、桁や妻梁ラインで合板を張っていきます。 そのため位置決めには慎重を期しました。
位置を決めたら、合板を張り進めていき、ビスで仮止めをしていきます。
この後、釘打ち機を使い、本止めを行っていきます。
刈谷から応援に来てくれた瓦屋さんの二人です。
家があるところが、高台の上のため、海風がダイレクトであたり、凍えながらの作業となりました。
築年数が経っているのですが、棟の通りも悪くなく、瓦屋さん達とほっと一安心といったところです。
改質アスファルトリーフィングを敷設していきます。
ルーフィングには種類がたくさんあり、性能もピンキリです。 改質アスファルトルーフィングは、ゴムアスとも呼ばれ、耐久性にすぐれるルーフィングとなっています。
ただし、めちゃめちゃ重いです。 20kgほどあるので、幼稚園児を抱えながら、きつい勾配を移動することと同じになります。
今回勾配は5寸。 足首への負担が半端ないです。
雨が強くなる前になんとか、大屋根の両面が完了しました。 今日一日お疲れさまでした。