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天井下地と壁下地と。 名古屋市中川区の改装工事現場。

こんにちは。ぜんこうです!!

タイトルが、石坂浩二さん主演の大河ドラマ『天と地と』みたいになってしまったことに気が付きました。

最近大河ドラマをみてないな~。 こどもたちがイッテQを見るからだ。。。。手越くんは戻ってこないのか?

さて、名古屋市中川区の改装工事現場では、2階の木工事が進んでいます。

先日床の下地工事が完了したので、石膏ボード張りを行っていきます。 天井に張っている石膏ボードと、壁の石膏ボードの色が違うのわかりますか?

天井にはった石膏ボードは、超軽量石膏ボードという商品になります。通常の石膏ボードよりだいぶ軽いので、今回のように既設の天井下地を利用する場合には適しているかと思います。 ただ、あまり知れ渡っていないようです。

 

 

続いて、壁の下地をおこしていきます。 元々の壁は、繊維壁という昔は和室で良く使われていた建材になります。年月が経ち、ポロポロと砂が落ちてきてしまう、そんな壁です。 方法としては、既設の繊維壁を落として、左官屋さんに塗ってもらう方法と、今回のように石膏ボードやベニヤを張って、壁紙を張る方法があります。

今回は、雰囲気を変えたいというご要望のもと、壁紙をはる下地を作成することにしました。

柱のチリも大きかったため、石膏ボードを張る事が可能な現場。助かりました。ベニヤだとあくが出てしまう事もありますので、要注意です。

 

外壁は土壁でしたが、間仕切り壁は木下地でしたので、ビスもしっかり利きました!!

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