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クロス仕上げを行う本田さん。

こんにちは。ぜんこうです!

半田市のT様邸2期改装工事現場では、洋間の仕上げ工事を行いました。 内装仕上げは、クロス屋さんの本田さんが担当です。

まずは、それなりになじむように石膏ボードを張ってくれてはいますが、そのままクロスを張るとこはできませんので、パテ処理を念入りに行っていきます。

幅を広めにとって、全体になじむようにパテをうっていきます。

 

 

パテを打ち終わり、乾きが始まったところで、クロスにのりをつけていきます。 ここでもなじませるという言葉が出てくるのですが、クロスのりを塗ったすぐには張らない方が良いという事で、クロスの裏紙にのりがなじんでくるまで時間をおいてから、張っていく事になります。

冬場になると硬い壁紙は張りにくくなるため、ヒーターで温めたり、水も冷たいと糊のノリが悪くなるので、温水になるようにしたりと、クロス屋さんの知識と経験は、現場の仕上がりにも変わってきます。

本田さんはおしゃべりさんですが、腕は一級品です。

 

 

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