こんにちは。ぜんこうです。
今日から知多市のY様邸古民家再生工事の第2幕がスタートしました。足場屋さんのつらけんさんが、若い衆といっしょに足場の架設を行っています。
足場の架設を行うのも、かなりセンスを必要とするんですよ。
壁からどのくらい離して、足場を架けるのか、高さをどれだけにするのか、それによって、次の工程以降の人たちの作業効率が変わってきます。
若い衆の彼は、16から足場の道に入って、今26歳とのこと。足場屋さんもそうですが、職人さんの世界では、入ってすぐに来なくなる人もざらです。そんな中、若くから続けている彼は、かなりの速さで足場を組んでいきます。
頭の中でどうやって、組んだら良いか、イメージができているんでしょうね。
解体工事用、屋根工事用のステージ足場も組んでくれています。
これがあると無いとでは、作業のしやすさがかわってきます。
お昼過ぎには、完成しました。 さすがです。
明日からは、解体工事が始まります。