あけまして おめでとうございます。
2024年 辰年、昇竜のごとく精進しながらがんばっていこうと思っています。よろしくおねがいします。
大変な幕開けとなってしまった24年ではあります。被災されてまだまだ大変な生活をされている方々もたくさんみえることを思うと胸が痛くなります。
昔ながらの立派な建物が倒れてしまってる映像をみると、辛くなります。家族を支え守り続けてきた建物です。
1981年耐震基準は大幅に変更され、また阪神淡路大震災後2000年にも耐震基準は見直されています。2000年以前に建てられた建物での倒壊が目立つと言われています。昔ながらの粘りのある建物の良さもありますが、屋根が重いなどのデメリットもあかったのかな…と、思えます。雪が降る地域。重い加重にも耐えられるよう、一般的の建物より丈夫に造られていたはずです。ですが、これだけの被害。どれだけ今回の地震が凄かったのか…。
決して「木造住宅だから壊れた。」訳ではないと思っています。基準にそった耐震性能がどれだけ優れているのか…といったことでもあるのかな、と思います。簡単に工事ができるものではありませんが、自分が住んでいる家ですから、少し考えてみるいい機会なのかもしれません。