古民家に出てしまったシロアリの駆除を行いました。
岡崎市 古民家再生 2階梁に出たシロアリの駆除作業
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完成写真 被害があったところには、しっかりと薬剤を注入し、補強材もしっかりと入れました。
完成写真 高強度で軽量なアラミド繊維を張り付けて、被害のあった軒桁を補強し、被害の大きかった火打ち材は付替えました。
- 「シロアリがいるかも…。」とご相談いただいていた古民家でシロアリたちが活発になる前に駆除作業です。
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- 火打ち材がしっかりと喰われていました。今ある物は取り除き別の火打ち材で補強します。
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- 残念ながらシロアリ発見です。
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- 床下点検をする為、点検口を設置します。
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- 床下に潜って確認しても、乾燥していて、水漏れもなく駆除業者さんもどうしてシロアリがやってきたのか、首をひねります。
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- 薬剤を散布していきます。
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- 喰われてしまった部材にも薬剤を注入し、パテ処理をおこないます。
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- シロアリに喰われボロボロになった部材。一般的には湿気があり水分を調達できない環境にあればシロアリはやってこないといわれますが、今回は2階の梁に被害がでました。
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- 大きく欠損してしまった部分を念入りにパテ処理をします。
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- シロアリ被害があるところには、補強材を入れて補修補強します。
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- 表面にはアラミド繊維を張り付けて更に補強。
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- 古民家のお宅には何だか違和感を感じる見た目に…。
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- 見た目の問題と更なる補強を兼ねて、ツーバイフォー材を加工しています。
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- 登り梁との兼ね合いもあるので、加工が大変だったと思います。
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- 止めるために使ったビスは特殊なものを使い、大工さん、ぜんこうさん共にうなる程の付き具合でピッタリと張り付けることができました。
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- 被害が大きく取り除い火打ち材は、鋼製火打ちに付替えました。
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- 床下は乾燥していましたが、蟻道を見つけることができました。
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- 床下からやってきたことが分かったので、しっかりと対処します。
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- 部材の中にも薬剤を注入。
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- 床下への薬剤散布を行います。
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